『Save= Bridge』救いへの架け橋を守りたい

『Save= Bridge』救いへの架け橋を守りたい

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Save=Bridge 代表:吉田汐音

私たちはまだ、本当の"SOS"の発信源を見つけられていない。本当の"SOS"とはどこにあるのか。問題を根本から見直す為には、"SOS"の発信源を探る必要がある。


ボランティア団体『Save=Bridge』

代表:吉田汐音(よしだしおね)


実父の素行不良により2歳の時、両親が離婚。その後母の精神状態が不安定にある中で出会った現在の父(義父)の支えにより一時安定を取り戻す。その後幼い私と兄を連れ再婚するも、実父から受けたトラウマにより"きちんとした大人になって欲しい"という強い願いが強迫観念に変わり厳しい躾という名の暴力(虐待)が始まり13歳で初めての一時保護を受け、その後繰り返される一時保護の末、児童自立支援施設へ入所する。家庭復帰後の虐待の再開により、家での危険から逃れる為夜の街を彷徨い(家出)非行少年へ。

生きる為に身体を売り金銭を得て生活をするもその先で拉致監禁及び性被害に遭った事をきっかけとし、少年法による未成年売春事案で少年院へ収容される。

現在はこれらの経験から知り合ったアフター支援団体との関わりを通して感じる『今ある支援機関の落とし穴を埋めたい』という思いをきっかけに、各種支援団体が目指す未来を実現させる為、現在分かれてしまっている"社会的養護"と "非行"両方の視点から支援機関の落とし穴を埋める役割を担うと共に支援団体同士を繋ぐ架け橋となる事を目的とし立ち上げたボランティア団体『Save=Bridge』の代表を務める。